言語や思想などを中心に個人で色色と書いています。

「希釈する」⦅キシャクする⦆とはすなわち「浠消する」⦅キシャクする⦆である

  • 記事作成日:2026年6月19日
  • 記事最終更新日:2026年6月20日

さてところで皆さんは飲料の〈カルピス〉はお好きですか?

〈カルピス〉には色色な種類の商品、派生品などがありますがそのまま飲める〈カルピス・ウォーター〉や〈カルピス・ソーダ〉などの類いもさることながら〈カルピス〉と言えばやっぱりかの〈カルピス〉の濃縮された原液を自分で好きな濃度に好きなだけ調整して水で希釈して飲むのこそぞがその醍醐味ですよね?

さてところでここで1つ気になるのは「その「希釈する」⦅キシャクする⦆とはいったいどういう意味を持った言葉なのだろうか?」ということです。

さてまず第1にその「希釈する」⦅キシャクする⦆のその「希」⦅キ⦆の部分についてですがそれはひとえに「希い」⦅うすい⦆ことを表わしているものだと考えれるものです。

かの「濃塩酸」⦅ノウエンサン⦆≒「濃い塩酸」⦅こいエンサン⦆に対する所のかの「希塩酸」⦅キエンサン⦆≒「希い塩酸」⦅うすいエンサン⦆の中に出てくるその「希い」⦅うすい⦆です。

ここではまた別系統のかの「希少な」⦅キショウな⦆のその「希」⦅キ⦆の部分やかの「希望する」⦅キボウする⦆のその「希」⦅キ⦆の部分などとも互いに区別する意味でもその「希釈する」⦅キシャクする⦆のその「希」⦅キ⦆の部分はひとえに「浠」⦅キ⦆と書くことにしその「希い」⦅うすい⦆もひとえに「浠い」⦅うすい⦆と書くことにします。

それでこそぞその「濃い」⦅こい⦆とその「浠い」⦅うすい⦆はどちらも共にその〈漢〉文字の部品の〘氵〙が着いてとてもわかりやすくなるものです。

さてその「希釈する」⦅キシャクする⦆すなわち今、新たに変わって「浠釈する」⦅キシャクする⦆のその「浠」⦅キ⦆の部分についてはまあそれで良いとしてではその「浠釈する」⦅キシャクする⦆のその「釈」⦅シャク⦆の部分についてはいったいどうでしょうか?

その「浠釈する」⦅キシャクする⦆のその「釈」⦅シャク⦆の部分はその結論から言うと基本的はひとえにかの「消」⦅ショウ⦆を表わしているものだと考えれるものです。

かの〈漢〉文字の〘消〙⦅ショウ⦆のその発音符の〘肖〙⦅ショウ⦆は確かに1般的には「ショウ」と呼ばれることが多いものですがかの〈漢〉文字の〘削〙⦅サク⦆はその発音符の〘肖〙⦅ショウ⦆を持っているにも関わらずごくごく普通に「サク」と呼ばれることを考えるとかの〈漢〉文字の〘消〙⦅ショウ⦆はそれに倣ってもう1声頑張ればともすれば「シャク」と呼ばれても良いものだということがわかります。

つまりはその「浠釈する」⦅キシャクする⦆とはすなわち「浠消する」⦅キシャクする⦆でありかの〈漢〉文字の〘浠〙⦅キ⦆とかの〈漢〉文字の〘消〙⦅ショウ、シャク⦆を使って書かれるものだということです。

そしてまたそうすると「かの〈カルピス〉の濃縮された原液を「浠消する」⦅キシャクする⦆」こととはすなわち「かの〈カルピス〉の濃縮された原液を「浠めて消散させる」⦅うすめてショウサンさせる⦆」ことだということにもなりその意味もばっちりうまく通るようになるものです。

因みにその他にもその〈漢〉文字の〘釈〙⦅シャク⦆は1つにはかの〈漢〉文字の〘晴〙⦅セイ⦆や〘晰〙⦅セキ⦆や〘訳〙⦅ヤク⦆や〘聡〙⦅ソウ⦆などとも互いに通用、仮借するものだと考えれるものでありひとえに「晰れる」⦅はれる⦆や「晰らす」⦅はらす⦆などを意味することもあるものだと考えれるものです。

たとえば「釈然とする」⦅シャクゼンとする⦆すなわち「晰然とする」⦅シャクゼンとする⦆とはひとえに「もやもやが晰れる」⦅もやもやがはれる⦆ことです。

またたとえば「翻訳する」⦅ホンヤクする⦆すなわち「返晰とする」⦅ホンヤクする⦆とはひとえに「言語をひっくり返してもやもやを晰らす」⦅ゲンゴをひっくりかえしてもやもやをはらす⦆ことです。

またたとえば「釈明する」⦅シャクメイする⦆すなわち「晰明する」⦅シャクメイする⦆とはひとえに「もやもやを晰らして明らかにする」⦅もやもやをはらしてあきらかにする⦆ことです。

因みにその他にもその〈漢〉文字の〘釈〙⦅シャク⦆にはたとえば「解ける」⦅とける⦆や「解く」⦅とく⦆や「解かす」⦅とかす⦆などのような意味があるのではないか?などというような説もありそのような説があるのは基本的にはかの〈中国〉の古い文献にそう書いてあるからなのですがかの現代〈日本〉語やかの現代〈中国〉語などを見る限りその〈漢〉文字の〘釈〙⦅シャク⦆は特にかの〈漢〉文字の〘晴〙⦅セイ⦆や〘晰〙⦅セキ⦆などとのその互いの通用、仮借でもって解釈するのが妥当だと筆者は考えます。

その〈漢〉文字の音節の型としてはかの〈漢〉文字の〘益〙⦅エキ、ヤク⦆などに近くまたかの〈漢〉文字の〘壁〙⦅ヘキ⦆とかの〈漢〉文字の〘塀〙⦅ヘイ⦆などのようなその音節の末尾の子音の音素に由来する「キ」のその母音の音素の「イ」化なども合わせて考えるとそこではまた別のある種の融合的な〈漢〉文字の〘晴〙≡〘晰〙≡〘釈〙⦅セキ、シャク、セイ⦆のようなものが新たに容易に想定されます。

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この記事を書いた人
〈日本〉産まれ〈日本〉育ちで〈日本〉語がいわゆる母言語かつ母国語です。〈英〉語はまあまあ得意です。その他にも〈ドイツ〉語、〈フランス〉語、〈ポルトガル〉語、〈中国〉語、〈韓国〉語辺りはある程度までは読めますが言語って実際の会話では人名や地名や難解な言葉や世俗的な言い回しなども含めてすさまじい速さでかなりめちゃくちゃに進行していくものなのでそれを1言も漏らさずに完璧に聞き取ったりするのはなかなか難しいですね。元元は思想や哲学や宗教などが好きで色色と勉強していたりしたのですがそうこうしている内に言語学についてもかなり専門的な知識が身に付くようになりました。最近は特に〈日本〉語の〈沖縄〉弁の方言と〈中国〉語の〈香港〉弁の方言をぼちぼちと折りに触れて勉強しています。あっ因みに〈日本〉の中でも〈大阪〉の民度の低い地域の出身なので〈日本〉語の〈大阪〉弁の方言もその気になればネイティヴでしゃべれます!