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「何んにも言えない」⦅なんにもいえない⦆と「誰にも言えない」⦅だれにもいえない⦆のその互いの意外な違い

  • 記事作成日:2025年11月8日
  • 記事最終更新日:2025年11月14日

さてところでかの〈日本〉語にはたとえば「何んにも言えない」⦅なんにもいえない⦆という文言と「誰にも言えない」⦅だれにもいえない⦆という文言がありますがそれらの2つの文言には互いにある種の意外な違いがあるのに読者の皆さんはお気付きでしょうか?

そうなのです!

それらの2つの文言ではもちろんその「何んに」⦅なんに⦆の部分とその「誰に」⦅だれに⦆の部分とが互いに異なっているわけですがいかにもそこではその「何んに」⦅なんに⦆の部分ではその「に」の部分はかの助詞の単語の「に」ではありませんがその「誰に」⦅だれに⦆の部分ではその「に」の部分はかの助詞の単語の「に」なのです!

これはその反対意味文言を考えてみればすぐによくわかることです。

まずその「何んにも言えない」⦅なんにもいえない⦆という文言のその反対意味文言はひとえに「何かが言える」⦅なにかがいえる⦆ですがその「何かが言える」⦅なにかがいえる⦆という文言には「あら不思議!」その助詞の単語の「に」は出てきません。

しかしまたその1方でその「誰にも言えない」⦅だれにもいえない⦆という文言のその反対意味文言はひとえに「誰かに言える」⦅だれかにいえる⦆ですがその「誰かに言える」⦅だれかにいえる⦆という文言には「あら不思議!」その助詞の単語の「に」が出てきます。

これはなぜならその「何んに」⦅なんに⦆がたとえば「皆」⦅みな⦆⇔「皆んな」⦅みんな⦆や「保」⦅まま⦆⇔「保んま」⦅まんま⦆や「たび」⇔「たんび」や「傑い」⦅すごい⦆⇔「傑んごい」⦅すんごい⦆や「あまり」⇔「あんまり」などとも互いに同じでたとえば「何」⦅なに⦆⇔「何んに」⦅なんに⦆などのようにただ単にその元の「何」⦅なに⦆に対してその間の所にその「ん」が追加された形だからこそぞ起こっていることです。

またその「何んに」⦅なんに⦆のその送りがなについてはたとえば「長母音の音素の「~」や長子音の音素の「っ」や音節末尾の鼻音の子音の音素の「ん」などはひとえに送りがなとして外に出して付ける」などのような規則に従ってたとえば「何んに」⦅なんに⦆などのようにすると良いでしょう。

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この記事を書いた人
〈日本〉産まれ〈日本〉育ちで〈日本〉語がいわゆる母言語かつ母国語です。〈英〉語はまあまあ得意です。その他にも〈ドイツ〉語、〈フランス〉語、〈ポルトガル〉語、〈中国〉語、〈韓国〉語辺りはある程度までは読めますが言語って実際の会話では人名や地名や難解な言葉や世俗的な言い回しなども含めてすさまじい速さでかなりめちゃくちゃに進行していくものなのでそれを1言も漏らさずに完璧に聞き取ったりするのはなかなか難しいですね。元元は思想や哲学や宗教などが好きで色色と勉強していたりしたのですがそうこうしている内に言語学についてもかなり専門的な知識が身に付くようになりました。最近は特に〈日本〉語の〈沖縄〉弁の方言と〈中国〉語の〈香港〉弁の方言をぼちぼちと折りに触れて勉強しています。あっ因みに〈日本〉の中でも〈大阪〉の民度の低い地域の出身なので〈日本〉語の〈大阪〉弁の方言もその気になればネイティヴでしゃべれます!