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「コクがある」って「濃くがある」⦅こくがある⦆の?

  • 記事作成日:2026年8月4日
  • 記事最終更新日:2026年8月4日

さてところで皆さんはスープはお好きですか?

スープと言えばあっさり系のものからこってり系のものまでその具材の多種多様さも含めて幅広い種類のものがありますが皆さんのお気に入りの1杯はいったい何でしょうか?

筆者は偏食なので普段は無難にコーン・スープ辺りを選んじゃうかもしれません。

さてところでスープと言えば「コクがある」だとか「コクがない」だとかよく言ったりしますがその「コク」とはいったい何でしょうか?

その「コク」とはすなわち「濃く」⦅こく⦆でありその「コクがある」とはすなわち「濃くがある」⦅こくがある⦆でありすなわち「濃い」⦅こい⦆でありその「コクがない」とはすなわち「濃くがない」⦅こくがない⦆でありすなわち「薄い」⦅うすい⦆ということでしょうか?

まあ確かに「そのスープにコクがあればあるほどそのスープは濃くなっていってそのスープにコクがなければないほどそのスープは薄くなっていく」というのはけっして間違ってはいないのでしょうがしかしまたその「コク」というのはそのようなただ単なる濃度のことではなくむしろ何かもっとこう味の深みのようなものまでをもいっしょに指しているようにも感じられるものです。

筆者にはそれらの「コク」と「濃く」⦅こく⦆が互いに100%完全に1致する概念だとはどうしても思えません。

さてではその「コク」とは改めていったい何なのでしょうか?

さてそこで筆者が目を着けたのはたとえば「くどい」や「くだくだしい」や「こってりと」や「こてこての」などの1連の単語群でありまたその対極にあるその反対意味的なたとえば「あわい」や「あっけない」や「あっさりと」などの1連の単語群です。

それらの「くどい」や「くだくだしい」や「こってりと」や「こてこての」などはひとえにたとえば「油っぽい」⦅あぶらっぽい⦆や「後味や余韻などが残る」⦅あとあじやヨインなどがのこる⦆などのような意味を持っているものでありもし仮にかの〈漢〉文字の内のどれかを使って表わすならばたとえばかの〈漢〉文字の〘膩〙⦅ジ、ニ⦆などを使って表わされると良いものです。

またそれらの「あわい」や「あっけない」や「あっさりと」などはひとえにたとえば「油っぽくない」⦅あぶらっぽくない⦆や「後味や余韻などが残らない」⦅あとあじやヨインなどがのこらない⦆などのような意味を持っているものでありもし仮にかの〈漢〉文字の内のどれかを使って表わすならばたとえばかの〈漢〉文字の〘淡〙⦅タム⦆⇔⦅タン⦆などを使って表わされると良いものです。

さてその点についてしっかりと加味した上でその「コク」について再度考えてみるとその「コク」はその中でも特にその内のその「こってり」や「こて」などとはその発音もその意味も互いによく似ているものです。

そしてまたそうするとそこではたとえば「その「コク」とはすなわちひとえに「こってり感」⦅こってりカン⦆を表わしているのではないか?」などというような仮説が浮上してくることにもなるものです。

そしてまたそれらの「くどい」と「こってりと」が互いに同根である以上はそこではすなわちひとえに「コク」≒「こってり感」⦅こってりカン⦆≒「くどさ」ということにもなるものです。

いかにも

「スープのコクとはすなわちスープの濃さなどではなくむしろスープのくどさ、スープのこってりとした油っぽさのことだった!」

そう考えるとそこではその意味の辻褄が全てみごとにきれいにぴったりとまるでコーン・スープの上に浮かぶパセリやクルトンのように100%完璧にうまくはまってくれます。

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この記事を書いた人
〈日本〉産まれ〈日本〉育ちで〈日本〉語がいわゆる母言語かつ母国語です。〈英〉語はまあまあ得意です。その他にも〈ドイツ〉語、〈フランス〉語、〈ポルトガル〉語、〈中国〉語、〈韓国〉語辺りはある程度までは読めますが言語って実際の会話では人名や地名や難解な言葉や世俗的な言い回しなども含めてすさまじい速さでかなりめちゃくちゃに進行していくものなのでそれを1言も漏らさずに完璧に聞き取ったりするのはなかなか難しいですね。元元は思想や哲学や宗教などが好きで色色と勉強していたりしたのですがそうこうしている内に言語学についてもかなり専門的な知識が身に付くようになりました。最近は特に〈日本〉語の〈沖縄〉弁の方言と〈中国〉語の〈香港〉弁の方言をぼちぼちと折りに触れて勉強しています。あっ因みに〈日本〉の中でも〈大阪〉の民度の低い地域の出身なので〈日本〉語の〈大阪〉弁の方言もその気になればネイティヴでしゃべれます!