言語や思想などを中心に個人で色色と書いています。

「奉した女」⦅はしため⦆と「僅した金」⦅はしたがね⦆

  • 記事作成日:2026年1月10日
  • 記事最終更新日:2026年7月16日

「お帰りなさいませご主人様」⦅おかえりなさいませごシュジンさま⦆の萌え声でメイドさんたちがかわいくお出迎えしてくれるメイド喫茶。メイド喫茶と言えばかの〈日本〉の近年のコスプレ文化やコンセプト飲食店文化などのその元祖にして急先鋒としてすっかり市民権を得て定着してしまった感もあるものですがさてところでかの〈英〉語ではひとえに「若い乙女で得てして住み込みで家事をする人」⦅わかいおとめでえてしてすみこみでカジをするひと⦆を意味するその「メイドさん」⦅Maid さん⦆という言葉はかの〈日本〉語のその本来の言葉ではいったい何と言うのでしょうか?

さてその「メイドさん」⦅Maid さん⦆という言葉はかの〈日本〉語のその本来の言葉では場合いによってはたとえば「召し使いさん」⦅めしつかいさん⦆や「女中さん」⦅ジョチュウさん⦆などと呼ばれたりすることなどもありますが筆者としてはまた別の「畏した女」⦅はしため⦆という言葉でこそぞ呼ぶことを推奨したいと思います。

その「畏した女」⦅はしため⦆という言葉はその意味としてはひとえに「(*)畏しこ女」⦅かしこめ⦆に当たるものですがいかにも「畏しこい」⦅かしこい⦆や「畏あと」⦅ははあと⦆や「畏しずく」⦅かしずく⦆や「畏しこまる」⦅かしこまる⦆などはどれも互いに同系統のものだと考えれるものです。

またそれらの言葉たちはたとえば「奉した女」⦅はしため⦆や「奉しこい」⦅かしこい⦆や「奉あと」⦅ははあと⦆や「奉しずく」⦅かしずく⦆や「奉しこまる」⦅かしこまる⦆などのようにまた別の〈漢〉文字の〘奉〙≡〘服〙⦅ホウ、フク、ブク、ブ⦆を使って書かれても良いものです。

ただしその「畏しこい」⦅かしこい⦆≒「奉しこい」⦅かしこい⦆とまた別の「賢しこい」⦅かしこい⦆は互いに異系統のものだと考えれるものです。

さてところでかの〈日本〉語にはまた別の「僅した金」⦅はしたがね⦆という言葉もあります。

かの〈日本〉語のかの「僅かな」⦅わずかな⦆という言葉はかの古典〈日本〉語ではたとえば「僅かなる」⦅はつかなる⦆という形を取ることもありましたがそのような「僅した金」⦅はしたがね⦆とはすなわち「僅かなる金」⦅はつかなるかね⦆≒「僅かな金」⦅わずかなかね⦆こそぞを意味するものです。

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この記事を書いた人
〈日本〉産まれ〈日本〉育ちで〈日本〉語がいわゆる母言語かつ母国語です。〈英〉語はまあまあ得意です。その他にも〈ドイツ〉語、〈フランス〉語、〈ポルトガル〉語、〈中国〉語、〈韓国〉語辺りはある程度までは読めますが言語って実際の会話では人名や地名や難解な言葉や世俗的な言い回しなども含めてすさまじい速さでかなりめちゃくちゃに進行していくものなのでそれを1言も漏らさずに完璧に聞き取ったりするのはなかなか難しいですね。元元は思想や哲学や宗教などが好きで色色と勉強していたりしたのですがそうこうしている内に言語学についてもかなり専門的な知識が身に付くようになりました。最近は特に〈日本〉語の〈沖縄〉弁の方言と〈中国〉語の〈香港〉弁の方言をぼちぼちと折りに触れて勉強しています。あっ因みに〈日本〉の中でも〈大阪〉の民度の低い地域の出身なので〈日本〉語の〈大阪〉弁の方言もその気になればネイティヴでしゃべれます!