さてところでかの〈日本〉語には「くるくると」という言葉と「ぐるぐると」という言葉がありそれらの〈日本〉語の「くるくると」という言葉と「ぐるぐると」という言葉はその形態の面では互いに無声音すなわち清音になるか?それとも有声音すなわち濁音になるか?ぐらいの違いぐらいしかないものでありその意味の面ではどちらも共にある種の回転的な動きを表わしてどちらも共にたとえば「くるくるとまく」や「ぐるぐるとまく」や「くるくるとまわる」や「ぐるぐるとまわる」や「くるくるとまわす」や「ぐるぐるとまわす」などのようにその後に続く「まく」や「まわる」や「まわす」などの言葉で受けて使われることが多いものですが実際の所それらの2つの言葉たちは互いにいったいどう異なっているものなのでしょうか?
さてまず始めにその〈日本〉語の「くるくると」という言葉についてですがその〈日本〉語の「くるくると」という言葉は基本的にはある種の回転的な動きの中でも特にその内のある種の自転的な動きを表わす時にこそぞ使われるものだと考えれます。
たとえば「こまがくるくるとまわる」や「ピザの生地をくるくるとまわす」などのようにです。
そしてまた次にその〈日本〉語の「ぐるぐると」という言葉についてですがその〈日本〉語の「ぐるぐると」という言葉は基本的にはある種の回転的な動きの中でも特にその内のある種の公転的な動きを表わす時にこそぞ使われるものだと考えれます。
たとえば「腕に包帯をぐるぐるとまく」や「陸上トラック上を何周もぐるぐるとまわる」などのようにです。
因みにかの〈漢〉文字を使って書く場合いにはたとえば「回回と回く」⦅くるくるとまく⦆や「回回と回わる」⦅くるくるとまわる⦆や「回回と回わす」⦅くるくるとまわす⦆などのようにかの〈漢〉文字の〘回〙≡〘廻〙≡〘徊〙⦅クヮイ、ウェ⦆⇔⦅カイ、エ⦆を使って書く場合いとたとえば「圍圍と圍く」⦅ぐるぐるとまく⦆や「圍圍と圍わる」⦅ぐるぐるとまわる⦆や「圍圍と圍わす」⦅ぐるぐるとまわす⦆などのようにかの〈漢〉文字の〘圍〙≡〘囲〙≡〘衛〙⦅ウィ、ウェイ⦆⇔⦅イ、エイ⦆を使って書く場合いの2つの場合いを作ると良いです。
いかにも「くるくると」と「ぐるぐると」と1口には言ってもそれらの2つの言葉たちの間には互いに何とも絶妙な違いがかなり明確にあるのでした。